のっぽパンでホットドッグをするとこうなる。
2011年 07月 31日
「よくここまで回復したなあ」と、ちょっと感慨が深かった。
その帰り道、仲見世でのっぽパンを見つけてしまった。
のっぽパンは、静岡県民にとっては、とっても懐かしいオヤツで、
以前は、どこのスーパーにもコンビニにも置いてあった定番中の定番だったが、
いつからか、製造元のヌマベーが製造を止め、
今では、わずかな直営店でしか買うことができないようである。
昔から、いろんなバラエティーがあったのっぽパンだが、
その定番は、クリーム。
カスタードじゃないし、バタークリームのようでもない。
のっぽパンのクリームは、のっぽパン独特のクリームなんである。
それと、ピーナッツ。
これはもう、「粒ピー」って言われているくらいで、
ピーナッツの粒々が入ったピーナッツクリーム。
そして、そんな定番が並ぶ棚に、妙なヤツを発見。
のっぽドッグ。
「なんじゃそりゃ」だが、
その名の通り、ホットドッグを模したのっぽパンなんである。
そして、思っていた通りに、中のソーセージは、
のっぽパンの長さ、34cmだそうだが、に合わせて1本のソーセージが挟んである。
コラーゲンケーシングのロングソーセージ、
のっぽパンのためだけに作ったんだろう、
どこのメーカーさんか知らないが、洒落がわかる加工メーカーさんである。
何本も買い込んでしまったが、
沼津のソウルフードのひとつのっぽパン。
明日の朝飯になるのか、
それにしても、のっぽドッグを1本食ったら、
昼飯まで抜かなきゃならないくらいのカロリーになっていそうなのがちょっとコワイ。