富士山静岡場所。
2016年 04月 11日
野球OBの張本さんが、バトミントン選手の賭博問題を熱く語っていた。
「まだ、21歳、子供ですよッ!」、
冗談じゃない、21歳は充分に大人です。
選挙権もあります。
仕事を持ち、家族を養っている21歳はいっぱいいます。
それを言うなら張本さん、
「スポーツ選手の21歳は、まだ子供なんです」、でしょ。
でも、反社会的な人たちが運営する賭場に出入りしていたことを、
堂々と擁護、肯定するのは、一般社会的には、
張本さん、あんたもアウトです。
と、まあ、そんなことは置いといて、お相撲見てきました。
昨年も同じ時期にお相撲の静岡巡業があり、
大いに楽しんだんですが、
今年は、歩いて行ける場所での開催、
これは、行かない手はない。
と、言うことです。
花より団子のふたりです。
まずはビールでカンペイ、カンペイからです。
まだ、朝の早い時間、
土俵の上では、若い衆の稽古模様です。
お弁当の時間には、すっかり出来上がっています。
お土産用の「鶴竜」と名前が入った富士錦の720mlが、
幕内を待たずに空いてしまっています。
もう、止まりません。
「もう、一本ッ」、
稽古中の若いお相撲さんも叫んでましたが、
「もう、一本ッ」、たぶん、意味が違います。
さて、白鵬さんは、綱締めの実演で土俵に上がっただけで、
相変わらずの「あらら」な地方巡業でしたが、
これで、「よ~し、本割見に行こう」となるのだから、
チラッと見せられて、延長してしまうキャバクラみたいなもんです。
一番、盛り上がったのが、琴勇輝の「ホォッ」だったのは、
やっぱり、みんな好きなんだなあと思いました。