五月庵 葵区上石町
2017年 09月 07日
まあまあ、そんなにない。
セルフのお惣菜(食べログを見てください)で昼から呑んでるオッサン、
そのお惣菜にご飯とみそ汁を付けて定食にしてるオッサン、
丼ぶりモノを搔っ込んでいるガテン系のオッサン、
そういうこのオッサンもソースかつ丼を頼んでいる。
みんな自由だ。
女将さんも自由だ。
客とはいえ、一見のオイラに「ダリの娘がどうのこうの」と話しかけてくる。
さっぱりなんのことか意味不明。
後になって、「私はダリの娘だ」と裁判を起こしたオバサンの話しだったが。
唐突にお茶をテーブルに置きながら話し始められても、
ダリとお茶が結びつきません。
さて、ソースかつ丼、
単品なら500円だから、こんなんで十二分。
カツはロース。
産地は不明。
厚さは1cmないがハムより厚い。
カツの下にはちゃっと千切りキャベツまで敷いてある。
カツに掛かる甘めのソースも旨い。
沢庵に味噌汁まで付いてこの値段なんだから、
こういうのを経営努力と言うんじゃないかな。
または、利益に無頓着とも言う。
まあ、夜の21時までやってるらしいから、
次は、セルフのお惣菜で昼呑みだな。
そば処 五月庵
静岡市葵区上石町6‐12
TEL;054‐253‐2257
11:00~21:00
日曜祝日休
ソースかつ丼にポテサラ付けて¥600也。
しかし、500円って!あり得ないー!
日本の経営努力は行き過ぎだと思いまーす。
先日は質問で、お手数おかけしました。
ご指摘通り、ガツのようです。
それも、包丁を入れていない肉厚の部分のようです。
今後は焼肉屋さんでガツを見つけたら、
オーダーすることになると思います。
ありがとうございました。
ちなみに五月庵さんは、自分も時々お邪魔します。
セルフの出来合いで、昼間から一杯やっています。
今夜、大村バーで、もつ煮込みを食べていたら、
ここも一部ガツを使ってました。
静岡では、一般に「モツガツ」と言うように、
もつ(小腸、大腸)とガツ(胃袋)を別けていません。
もちろん、それはコストを抑えるためです。
静岡は今では想像つきませんが、
以前、実は東海圏では有数の養豚が盛んな地域でした。
養豚が盛んな地域には新鮮な内臓を使った料理が根付きます。
今の南九州、南大阪、北関東、東北、中央北海道などです。
私たちも、知らず知らずに、地元のそういう料理に慣れ親しんでいるようです。
豚の内臓、栄養的にはわかりませんが、
美味しいです。
機会がありましたら、大村バーでも五月庵でも、是非ご一緒でできたらと思います。