カテゴリ:静岡で飲む |
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2008年 06月 12日
先月から職場が異動になり、一日中会議や商談で、 座っていることが多くなった。 座っているってことは、 カラダを動かしていないってことで、 運動不足から、 自然とストレスも多くなり、 食事にも気を使わなければ いけなくなってくる。 喰ってなんぼの商売、 「試食」という名のもと、 喰わずにはいられない職種で あるのも事実である。 そんなときオレは、 当然、お仕事に忠実なわけで、 自分のカラダも省みず、 ひたすら「試食」を 「お仕事」だという 言い訳にハマルのである。 でえ、あっという間に 体重が増えた。 ひと月で5キロも増えた。 これは自業自得か。 オレは自分の職責に忠実なだけだ。 「試食」をしない食品のバイヤーなんてありえない。 全部いい訳だが、 明日から昼飯ヌキにしよう。 きっと・・・・ 会社の役員さんの送別会後、 ちょっとひとりになりたくて、 鷹匠の八十吟に寄る。 相変わらず、まったりとできるし、 酒が旨い。 客もオトナで、 静かに飲める。 イタリアのなんとか言う、 レアなグラッパを勧められた。 香りが素晴らしい。 グラスから立ち上がる香り、 喉ごしのときの鼻に抜ける香り、 これが微妙に違う。 名前は忘れたが、 絶品のグラッパだ。 Bar 八十吟 静岡市葵区鷹匠町1-2-8日吉B1F TEL;054-250-0005 19:00~26:00 月曜休 そのグラッパ、ワンショットが3,000円だそうで、 ビール2杯にジンと4杯で、6,300円也。 かなり高いが、それだけの価値があるグラッパだ。
2007年 06月 20日
![]() 秘密基地。 家の近所に空き地や空家があった頃、 男の子たちはそこを隠れ家や秘密基地にして遊んだ。 メールなんかなかったから、 授業中、遊び仲間から紙切れが周ってくる。 放課後、基地に集合だ。 お菓子やジュースを持ち寄り、 学校の話、女の子の話、 将来の夢が野球選手やパイロットだった時代の話だ。 近所の電気屋の裏から蛍光灯を盗んでくる。 戦争ごっこだ。 蛍光灯は割れる時、 ボンッっていう景気イイ破裂音がする。 これが戦争ごっこにはもってこいなのだ。 この蛍光灯を投げ合う、 今じゃ、とんでもないことだろう。 そして、いい大人になっても男には秘密基地がいる。 男の性だろう。 大人の秘密基地は街の外れでなければいけない。 誰もが知っているような店ではいけない。 できるならビルの3F以上にあったほうがいい。 客はいつ行っても数人が望ましい。 間違っても満席になるような店はだめだ。 酒が旨いのは言うまでもないが、 酒肴もきちんと出せなきゃだめだ。 そして、マスターは寡黙で、 店の中に笑い声なんかあってはいけない。 だってそこは秘密基地だからだ。 グループでの入店を認めないカウンターバーには、 夜な夜な大人のひとり客が、 それぞれの秘密基地を妄想しに戻ってくる。 Bar La Roche バー ラ・ロシュ 静岡市葵区七間町13-10 アトランタビル4F TEL;054-205-6577 16:30~24:00 不定休 モルト 2杯で¥2,500くらい
2007年 05月 11日
最近、ここのブルスケッタにハマッてけった。???
・・・と、いきなりすみません。 ![]() ![]() 賽の目にカットしたトマトに塩をして水気を抜き、 オリーブオイル、バジル、レモン汁で和え、 塩・胡椒で整えたらバケットに大盛りにのせ喰らいつく。 これが旨いんだ! ここに寄るのは大概3軒目以降、時間的にはまず翌日になっている。 そんなヘロへロ状態に、ここのブルスケッタがハマルケッタ。???? しかも、置いてあるビールが優しい。 ライムを瓶口に差し込んでラッパ飲みするコロナとか、 ベルギーのHoegaarden (ヒューガルデン)とか、 アルコール度軽めでフルーティーなビールがこの時間帯にはいい。 場所も店構えも時間帯も若い連中向き、 オジサンたちはこういうとこで、大騒ぎしちゃいけない、イケナイ。 隅っこの方でコジンマリとトマトとビールで酔いを冷ます、 こんな夜がちょっと続いてます。 黄橙茶(kidacha) 静岡市葵区両替町2-3-3 青葉小路両替町側 TEL;054-253-9444 18:00~28:00 日曜定休 コロナとヒューガルデンにブルスケッタとピクルスで¥2,000くらい。
2007年 05月 07日
こういう飲み屋に来ると、ホント静岡に生まれ育ったことに感謝し、
自慢したいくらいの優越感と、 決してよそ者には冒されたくない排他感との葛藤に悩むことになる。 酒が旨い、魚が旨い。 ![]() ![]() まずは酒、 意外に思うかも知れないが、 静岡には規模は小さいながらもしっかりとした酒の蔵元が結構ある。 一会にも、魔王、村尾、赤霧島に森伊蔵の3年古酒と 錚々たる芋焼酎の代表選手が並んでいるが、 小さい地元の蔵元の酒もきっちり揃えている。 この夜は、それらを西から順番に頂いた。 國香(こっこう)、喜久酔(きくよい) 磯自慢(いそじまん)、臥龍梅(がりゅうばい)、 どれも、きちっとした輪郭を持っていながら肴の邪魔にならない。 静岡らしいと言えば、まあそんな気もする。 次は魚、 やっぱり、年とともに好みも変わり、 「オレは昔から肉より魚だったんだよ」とか勘違いしながら、 酒肴も肉から魚へとなっていく。 おっぱいだって、デカけりゃいいってもんじゃない。 あれ、カンケイないか。 初夏の駿河湾には、酒の肴が泳いでいるようだ。 由比の桜海老に用宗の生シラス、そして御前崎に上がった鰹。 沼津の金目は煮付けに、 このあたりで興津鯛と呼んでいる甘鯛は一夜干しになり、 静岡の酒には、やっぱり静岡の魚が絶妙に合うようだ。 おっぱいはやっぱりデカいにこした事はない。 あれ。 ところで一会、場所がまったく分りづらい。 きったないビルの1階、 看板も小さけりゃ、玄関だって階段に隠れていて見えづらい。 ロケーションも繁華街の端っこ。 その先は、国道に通じる昭和通りに出る、 場末じゃないけど、街としてはドン詰まりだ。 そんなところにあっても場所を選ばないって言うのか、 地元のモノを揃えると酒も肴も一級品になる。 そんな静岡自慢を肴にしたくなるような店だ。 一会 いちえ 静岡市葵区昭和町10-12まるよしビル1F TEL;054-221-8500 5:30~24:00 日曜定休 3人で存分に飲んで喰って¥22,000
2007年 05月 02日
天国に一番近いバー。
![]() そう言われているのも納得してしまうバーだ。 3,000種類もの在庫の内、その6割がモルト、 しかも、ほとんどがアイラ系。 こんな偏った品揃えも、 オーナーがアイラモルトのコレクターだからである。 1930年代の8年物のBOWMORE、 1950年代のLAGAVULIN、 そして、アイラの王者 LAPHLOAIG の30年。 順番に飲んでいくと、 華やかなスモーキーフィニッシュに包まれて、 ほら、ホントに天国が見えてくる。 BLUE LABEL 静岡市葵区昭和町3-2 アーバンビル6F TEL;054-273-5689 18:30~26:00 無休 4杯で¥12,180も、アイラマニアにはとってもお買い得。
2007年 04月 20日
お仕事してなくたって、
たまには美味しいものが食べたくなる。 という訳で、玄南通りの「とみ井」さん。 女将さんとはくされ縁。 「あら~、○○ちゃ~ん、いらっしゃ~い~!」 いつの間に、どこで聞きつけて来たのか、 「お仕事やめちゃったんだってぇ~、 ダメじゃな~い、お勘定払えるの~」 てな感じのノリでお迎えしていただき、 「ほえ~、女将さん、またシワ増えちゃったみたいねぇ~」 てな感じで返すんです。 相変わらずバッタばたの女将さん、 「ごめんねぇ~、お相手できなくて~」 お相手していただかなくても結構ですが、 ちょっとは落ち着いたらどう、と思ってしまう。 オレが知ってるだけでここの板場の親方は3人目、 どうでどう入って辞めていくのかは知らないが、 知ってる親方は全部イケメン。 たぶん、女将さんの好みなんだろう、 どことなくスジは一緒っぽい。 この日も奥の座敷で宴会が入っているのだろう、 お手元さんたちに指示を出しながら、 カウンターの客の話し掛けにも、 包丁と皿の合間から、愛想よく応えている。 若いけど、結構お仕事できそうだ。 ![]() さて、女将さん、 着物の襟すじに汗をかきながら、 小上がりにお酌してまわっている。 ふと、オレと目が合い、 その客のお銚子を持ったまま、 満面の笑みでこちらに来る。 そして、そのお銚子でオレに酌をしようとする。 「それ、小上がりの客のだろ」 「あら~、○○ちゃんったら、もう~」 相変わらずのおっちょこちょいである。 静岡市葵区常磐町玄南通り角 TEL;054-274-0666 17:00~22:00 日曜定休 付出しから、 お勧めの静岡おでん、 旬の走りの鰹の造り、 興津で揚がった甘鯛の南蛮漬け、 金目鯛の焼き物に、 からすみを少々と、 土井さんちの開運純米吟醸を5合で¥12,000 アメックのレシートにそう書いてあったから確かだろう。 < 前のページ次のページ >
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