昼飯にコンビーフを開ける。
2010年 10月 16日

コンビーフと言えば、Libby's と日東ベスト。
以前、コンビーフについては詳しく書いたと思って探してみたが、
見つからなかったけど、確か書いたはず。
Libby's は、ブラジルの食肉加工メーカーで、
世界で初めてCornedBeef を作った会社、
日東ベストは、業務用の食肉加工を専門にしているメーカーで、
日本のコンビーフの草分け「ノザキ」を買い取って、
「ノザキ」のブランド名でコンビーフを生産している。
そして、昼飯にコンビーフを開ける。
北海道の北里大学の牧場から送られてきたサンプル。
例の草だけで育った牛を原料にしているから、
牛脂を添加してあっても、肉はちょっとパサつき気味。
しかも無塩漬だから、肉の発色もない。
見た目には、まったく美味しそうに見えないが、
喰ってみると、これが結構味があってイケる。

目の前にある3缶をすべて平らげてしまいそうで、
途中、カップ麺にお湯を入れて、気を紛らわしたり、
パソコンで動画ニュースを見たりして、
なんとか1缶だけでその場はすんだが、
2時過ぎ頃に、どうしてもあとひとつ食べたくなって、
「パカッ」とプルトップを引くと、
「なにしてんだ」って、通り掛かった役員さんが言うが、
目の前に食べずに置いとくなんて、
そんなストレスには、とても耐えられなかった。

数年に一度ほど、思いついてコンビーフを買うのですが、自分の食べ方に自信なし。(前回どうやって食べたか、思い出せない。。)
まかせてください。
缶を開ける、ぱっかんとかクルクルとか。
フォークで刺す。
そのまま喰う。・・・以上です。
参考になりましたでしょうか?
自信を持ってください。
こんなヤツもいるんですから。

調べました。
川商フーズが海外で、主に野菜やフルーツ、シーフードの缶詰に使いブランド名みたいです。
川商だから、それこそノザキのコンビーフの販売元ですので、
以前は、GEISHAブランドのコンビーフもあったんでしょうけど、
今はもうないみたいですね。
ノザキを扱っている商社ですので、美味しかったんだと思いますよ。