和牛脂注入済み結着ビーフステーキ。
2013年 11月 06日
客もしっかり彼らに足元を見られていたんでしょう。
ホテルやレストランの厨房で、
この肉が、牛脂注入かそうでないか、
または、結着肉(成型肉)かそうでないか、
そんなこたぁ~、皿洗いのアルバイトでも分かることでしょう。
ただ、焼く前の原料を見たこともない、社長さんとかは無理でしょうけど。
「誤表示」なんて、ありえない。
ホントにそれが「誤」だと言うなら、
どこかのホテルの中華担当みたいに、
料理人のすべてのプライドを捨てて、言い訳をしにカメラの前に出てくればいい。
さすがにそれは出来ないのか、
あの中華のオッサン以降、そんな大アホはいない。
客も、ホントの味でなく目に見える店名や商品名や口コミだけを頼りに食うモノを選ぶ。
「信頼していたのに」って、
信頼していたのは、自分の舌でなく店の名前や口コミだと、
ほら、客だって言っている。
レストランのメニューはJAS法の対象外。
だから、なにをしてもいいって訳はないでしょう。
法制度の欠落じゃなくて、
それを運用している人の心が欠落しているんじゃないでしょうか。
だって、彼らの記者会見、
とても反省しているようには見えません。
それは、事業の一部であるレストランが行ったミスであり、
我々も被害者だと言い出しかねない雰囲気、言い回しだ。
次は・・・
やたら静かだけど、一番・・・なネット通販、
ここって、実は完全に表示の治外法権なんです。
出店者の良心だけで商品表示がされているんです。
年末を前にして、ヘンなトバッチリが来ないことを祈るだけです。
↑
これは、「セイジツ」とか「ショウジキ」と読むのかな???
うん、でも、写真のは正真正銘の神戸ビーフです。