筍も、もうそろそろお終いです。
2017年 05月 04日
今年の筍は、ちょっと遅めの始まりで、
ちょっと収量も少なかったようです。
そんな訳で、名残のあがきのように筍がおウチにやって来た。
まずは、皮を剝くだけでシンクは筍の皮だらけに、
あく抜きは、小さな鍋で何度にも分けてです。
まずは、筍ご飯。
筍はダシが出る訳ではないので、
ダシを足して炊き上げます。
食感が命の筍は、大き目にカットがいいでしょう。
これで一杯やるのが、この時期のお気に入りです。
ちょっと堅めの下の方の筍をサイコロ状にカットしたのを、
西京味噌と木の芽のすり下ろしたので和える。
木の芽はベランダ産だから、
贅沢にたっぷり使って色も香りも存分に楽しめる。
炒め物も添えて・・・
添えて・・・
なんか、メインな気もするけど。
これで、今年の旬の筍は食べ納め。
ところで、この皮の山、
食べることはできないんだろうか?
細かく刻んでとか・・・
拡げて重ねてとか・・・
以前、そら豆の皮でも同じことを考えたけど、
なんか、どちらも食えそうな気がするけどな。
もうシーズン終了とは・・・。
確かに筍の皮やソラマメの鞘って何かに使えないものでしょうかね。
木の芽、昨年購入しベランダに置いていたものは枯れてしまったので
また新たに今年購入しました。
越冬して青い葉をつけてくれる木もたまにあるのですが、今年は
どうでしょうか・・・。
そうそう、ウチの山椒の木も、
冬の間、すべての葉を落としてしまったのに、
春になったとたん、
葉っぱが湧き出るように付きだしました。
今では、ひとり森です。
生き物ってスゴイです。