蕎麦 ふく田 沼津市岡宮
2008年 07月 23日
来月は生鮮の卵の値段が上がると言う。
そんなんで、今週に入って新聞社やテレビ局からデンワが掛かってきて、
コメントを求められることが続いている。
断っておくが、オレは卵に関しては、なんの専門的な知識もない。
今、スーパーで卵がいくらで売られているのかさえも知らない。
どんな情報がどう転んで、ヤツラがご指名でデンワを掛けてくるのか、
逆に取材してやりたいと思っている。
ところで、ふく田の蕎麦、旨い。
こんな夏のクッそ暑い最中に喰っても旨い。
ひんやりとした板張りの床はさらにいい。
冷酒でも飲みながら、午後をぼんやりとしたくなってしまうほどいい。
美人ちゃんを前にして喰ったら、
そのままインターの上の方に連れて行ってしまいたいほど旨い。
ところがである。
そうなんでもかんでもウマくいかないのが、
オレのここ四半期くらいトレンドで、
それは、ここのイチバンのお勧めである「季節のおかず盛り」が、
こじんまりとしてしまったのである。
以前の「おかず盛り」といえば、
それで一杯やって、さらに蕎麦のアテにしても、
まだ食べきれないくらいの量があった。
確かに、もう量を求める年代じゃないけど、
やっぱtりちょっと寂しい。
手造りだという蒟蒻も、芋の値段があっがている。
それに掛かっている味噌も、
冬瓜だって、南瓜だって去年より高い。
ざっと見て、昨年並みの値段なのはきゅうりと人参くらいしかない。
仕方がないっちゃあ仕方がない。
ふく田の蕎麦がなくなってしまうよりマシだ。
でもよく見ると、蕎麦の盛りは以前と変わっていない。
頑張れるとこは頑張っているようだ。
こんな世の中でも、きっちり筋を通すあたり、
流石である。
蕎麦 ふく田(ふくでん)
沼津市岡宮1433-1
TEL;0559-26-7284
11:00~19:00(基本、売り切れ次第仕舞い)
月曜休
季節のおかず盛りとせいろで¥1,400、値段も以前のまま。
「ご試食コーナー」ができたらええんやけどなぁ。
おビール片手に、来るんやけどなぁ。
うまそうやなぁ。
もう寝たろ!
ふく田、懐かしいでしょう。
でえ、ねえ、おかず盛り、盛りが少なくなったよねえ。
たいへんなんですよねえ。
東京には美味しいお蕎麦屋さんいっぱいあるけど、
たまには、ふく田にも寄ってくださいね。
駅からタクシーで20分、2000円くらいかかるでしょうね。