松見屋 三保の松原
2009年 02月 09日
何年ぶりだろうかと、思い出せないくらい久しぶり。
観光客のように、ぶらぶらと砂浜を歩き、
ちょっと小腹がすいて、浜にあるお土産屋さんに寄る。
焼そばやラーメンのメニューに並んで味噌おでんの文字。
静岡の代表的な観光地で、味噌おでん?
静岡おでんじゃないのかよ、と思いながらも、
部活帰りの高校生に混じって頼んでみると、
煮込まれて、美味しそうな色になっているおでんに、
出汁で煮込んだ白味噌を掛け、さらにその上に鰹節をふる。
あれ、もしかして、これって静岡おでんのルーツかも。
子どもの頃、駄菓子屋で喰ってたおでんって、
これだったような気がして、
写真じゃ見にくいけど、おでんのネタは、
豚モツにちくわと、これがなけりゃの黒はんぺん。
あ~れ、やっぱり静岡おでんの定番ネタが揃ってるじゃん。
海からの浜風もちょっと春めいてきたような気がして、
観光客と高校生で賑わっているお土産屋さんの隅っこ、
羽衣の味噌おでんが、
こんななんにもないアナログな観光地に妙に馴染んでいた。
松見屋
静岡市清水区三保1283-2
TEL;054-334-6140
昼前~夕方観光客がいなくなるまで。
基本的に無休
おでんは1本どれでも¥90也。
いいですね。
お味噌って
やはり、子供のころから慣れ親しんでこそ、味が分かるようになるんだと思います。
勝手に和食推進委員会をしているけれど、ここでは、これがなかなか...ww
澄んだ昆布だし系の実家のおでんも、黒はんぺんはずっと定番だったのが、唯一静岡のおでんらしさですかねぇ。。。
いよっ!『しぞーかおでん』のルーツですか。。。先日の新玉葱は、東京のスーパーでは『静岡玉葱』とネームカードが付いていました。
で、土も粘土質だから、仰るようにお米を作ったらと思うんだけど、どうやって種を入手できるか分からないのですよ(涙)
ベランダ菜園でお米も作れるようだから、種籾もネットかなんかで売ってるんじゃないかな。
それとも、種だから植物検疫があって持ち込めないとか。
どっちにしろ、田植えの時期にはまだ充分時間もあるし、
方法、考えてみる?
うちの娘と3日違いなんですよ。13日で9歳。
いつも楽しくおいしいブログありがとうございます。
そういえば、昔付き合っていた女の子が静岡市の生まれで黒はんぺんとか静岡おでんとかいろいろ話してくれてたんですがすっかり忘れていました。
黒はんぺんを炙って生姜醤油で宴やったこともあったなぁ。
ツキヒハハクタイノカカクですぐに忘れてしまいます。
でも、今のままではいろんな面から見てメジャーにするには難しいと思いますよ(^_^;)
お兄様くらいにしといてくれ!(懇願)
静岡市生まれかあ、
やっぱり、黒はんぺんとかおでんの主張をしたんだ。
その気持ち、よくわかるなあ。
だって、静岡以外じゃ、あの黒いはんぺん、
絶対に認知されないもんなあ。
でも、炙って生姜醤油は、相当の上級者ですよ。
栄養価が高くてヘルシーですし、決して美味しくないわけではないのですが、、
あくまで個人的に言わせていただくと、もっと差別化できるように、商品自体も、アピールの仕方にも、改良が必要だと思います。
開発した方には申し訳ないんですけどねぇ。。。
なんでモロヘイヤなんでしょうね。
水餃子だけなら、街の中華屋さんでメニューになりそうだけど、
モロヘイヤで水餃子にしなきゃならないとなりと、
ちょっとハードルが高いかもですね。